妹尾 裕介 【Series5】次の目標は行政や地域との連携、その先のGOALは「awake!の消滅」 終わりのない旅に魅せられて
awake!の活動の広がりは多くの人を驚かせた。徳島県全域から人が集まり、会員同士の交流やイベントも頻繁に実施され、経営面でも安定している。50人を超えたあたりから、場所も手狭になり、一人一人をフォローするには限界を感 […]
妹尾 裕介 【Series4】先例がないなら、自分を信じろ! 僕たちは失敗を恐れない
起業すると、バラ色の瞬間は短くて、シビアな現実が追いかけてくる。「フリーランス、ある、ある」現象だ。成功体験や自信があることと、コンスタントに収入が得られることは、まったく別の次元なのだ。日銭稼ぎのためにアルバイトに奔 […]
妹尾 裕介 【Series3】傷ついた君へ、共感しかない
FUKU-GYO-LIFEの起業は内気な青年だった裕介が、秘めた想いを温め続け、一歩ずつ足場を確かめながら歩んできた、その先の偉業だった。初めの一歩を踏み出したときの裕介は、ためらいがちにawake!の扉をたたくシャイ […]
妹尾 裕介 【Series2】『FUKU-GYO-LIFE』って、何? 小さな一歩に大きな夢
吉野川の北岸を走る道路沿いにこぢんまりとした二階建ての建物がある。控えめな看板に『awake!』と書かれているので、会社か何かだろうか。昼頃からは車が何台か停まり、人の出入りも頻繁だ。オフィス街でも工業団地でもない片田 […]
妹尾 裕介 【Series1】『次世代観光大使』って、それ何?
「熱意は分かった。けど、何をしたいのか、よう分からん」 成功した大人たちは口をそろえる。 妹尾裕介が熱く語るワールドは、大人たちが生きてきた世界の外にあるのだろうか? そのオーディションは梅雨の晴れ間、屋外にいるだ […]
森本 博通 【Series4】コロナ禍に、『助っ人』は人と人をつなぐ地域コンサルに
軍資金を手にした『助っ人』は、50万円の予算で9月に『助っ人祭』を開催した。参加者は障がい者10人。事前に徳島新聞に紹介記事が掲載されたこともあり、問い合わせの電話も殺到し、当日は250人の来場があった。一推しのピアノ […]
森本 博通 【Series3】『地域コンサル助っ人』 始動するも、浮上せず
ビジネスは楽しかった。アイデアマンのひろみちはその間にも福祉の世界で知り合った仲間たちと障がい者の手によるアート展やコンサートなどのイベントを企画したり、働きたい障がい者の相談を受けて、就職先の開拓や作業所の開設などに […]
森本 博通 【Series2】ひろみちの足跡― 心の赴くままに、たった一人の旗揚げ
『地域コンサル助っ人』の設立はひろみちが37歳のときで、起業としては遅めのスタートである。それまでの彼はいくつかの職種を渡り歩いてきたのだが、それはチャレンジ精神が旺盛だったわけでも、理想のために突き進んできたわけでも […]
森本 博通 【Series1】障害者雇用に逆転の発想-ひろみちの挑戦
「今日はツイてるかも」 予定した10人の候補者が誰一人遅れることなく、この会場でスタンバイしている。鬱の波にさらされている彼らは、どっぷり波をかぶったときには外に出ること、それ自体ができない。そんな彼らが今日はみんなそ […]